食のはなしあれこれ。

KALDI久しぶりに地元の話題。 とーっても乗り遅れていますが・・・ イオン新潟南店。

年末に初めて行ってみたのですが、ナントのLE CLERCを髣髴させるバカでかさ。 そんな中で、ここは楽しいですね~KALDI→(Click!) 輸入食材のジャングル。コーヒーもおいしい。 ナントにいた時によく見かけたものに出くわすのはなんだか古い友人との再会みたいでうれしいのですが、値段を見て微妙な気持ちになる・・・レピキュリアンのジャム(普通サイズ)が一瓶四千円て。 本日は「はーべすと」で自然食バイキングをしてきました。 1,764円で食べ放題。 ご飯もおいしかったのですが、店員さん方のサービスの良さが大変心地よかったです。 外食はほとんどしないのですが、たまーに行くならこちらのようなお店はありがたい。 私が帰国を考えたメインの理由は、 「このままフランス的食生活を続けたら絶対早死にする」と真剣に思ったからなんですが・・・いやいや、これは本当に個人的な嗜好なので全く一般性のない話なのですが、私は大豆製品・かぼちゃ・サツマイモ・れんこん・玄米のない国では生きてゆけないと悟ったのです。(ちなみに、どれも行くところに行けば売っているのですが、明らかに日本で買うものより品質も味も落ちるのです。) そして、食後に、チーズの上にバターを塗りたくって食べるブルターニュ人と共に一生食卓を囲んで生きてゆく自信が全くなかったんですよ・・・。 フランス語と心中することはできるかもしれないが、フランス料理とは絶対にできない。 そんな異端な私でも、尊敬するフランス料理人が二人います。 オーギュスト・エスコフィエとベルナール・パコー。 エスコフィエのMa cuisineという本はとにかく前書きからすごい。父から教えてもらったのがきっかけで古書を探し回ってやっと見つけたのですが、人間の身体という視点から五感に響くメニューを作っていた人だというのがよくわかります。さすがは料理の神様。 ピーチ・メルバを作った有名なエピソードは、e-corでもそのうち取り上げます。 ベルナール・パコーのレストラン、L'Ambroisieは、死ぬ前に一度行ってみたい・・・。パリ4区、私もよくぼけっとしに行ったヴォージュ広場の中にあります。この人をフィーチャーしたArte(フランスとドイツの共同TVチャンネル)のドキュメンタリーDVDがあるので、こちらも私の字幕が追いついたら(・・・)教室で紹介するかもしれません。 L'Ambroisie(アンブろワジー、ギリシャ神話の神様たちの主食。ネクターと共に、不老不死の食べ物のこと)という名にふさわしい素晴らしい料理の数々。料理を見て感動したのはこれが生まれて初めてでした。 わ・・・新潟の話題を書いたつもりだったんですが、いつのまにかフランスの話に摩り替わっていますよ、もう・・・。 脱線ついでに。 昨日、「暗記は寝てまえ!」を実践(実験)してみました。 内容は日本史だったんですが、半分あちらの世界に行きつつ読んだ年号と内容、しっかり覚えていました。びっくり。今日はいよいよラテン語のデクリネゾンでやってみます。 夢でキケロとかシーザーとかにうなされないといいのだけれど。

ブルーVSレッド

ジズゥを前にしては、中国もやりづらかっただろうなぁ。あの美しき足技がもう見られなくなると思うと残念。人間国宝です。

それにしても、試合開始からわずかな時間で足をぐにぇっとやってしまったシーさん。 タンカで運ばれる姿は打ち揚げられた新種のアザラシのようだった・・・。 あの刺青がうねる鬼神のようなボディに立ち向かわなければならないはずだった各国の選手はホッとしているかもしれない。

解説の人が思いっきり「韓国チーム」と言っていました。 その間違いは黄カードものです。 マクベスその②を書こうと思いましたが、パスカルとヴォルテールにちょっと用事ができてしまったので、そのうちまた。

Allez au boulot !

授業再開したものの・・・3コマのうち2つは先生欠席(うち一人は早めのヴァカンスへと出発とか)。

残された生徒には山のようなコピー・・・そして、鬼のような提出課題。

入り口には強面ながら笑顔のガードマンが仁王立ちし、学生証を見せないと入ることができない。

それもそのはず、日曜夜にはしぶとくブロックに関わっていたアナーキストたちがパンの自販機(今年導入したばっかりだったのに・・・)を燃やしたりとかなり自体は緊迫していた。大学連盟側はもはやお仕置きもやむを得ずという判断を出した。

もっと早く動いてくれよ・・・。 何はともあれ、すっかりディクテの能力がなまってしまって、まずいです。