Dans la vie, il faut être téméraire. 「人生、時には大胆でなくちゃね。」 昨日は新潟フランス協会のみなさんと、うちのアトランティック・ジャポン協会の夕食会。ニイガテーズの熟女に囲まれ、レンガ色に染まっていた(笑)パトリック(リジェ)と話していた時に、彼が言った。 音楽家(パトリック氏は有名なバイオリニストです)の言葉は深い。 友人で、ピアニストのSちゃんの話で盛り上がる。 Sちゃんは本当にエネルギー分配器のようなひとだ。 彼女の存在は人と人をつなぎ合わせる。 わたしは、彼女の奏でる音が好き。 わくわくして、野生の血が騒ぐ。 パトリックの音色も好き。 くさくないロマンチックで人生を語ってくれる。 弦楽器ではチェロが一番préféréな音だけれど、パトリックの音を初めて聞いたとき、バイオリンってこんなにやさしい音が出るのかと聞き入ってしまった。 私はどちらかというと、「えーい、やっちまえぃ!」というタイプだけれど、 無鉄砲なだけで、大胆ではなかったのかもしれない。 イル フォウ エートル テメレール・・・ また、ひとつエネルギー貰っちゃったな。