「文法は誰のためにあるのか?」から「どう生きるか?」へ。初級学生達30人に文法を学ぶことに関するアンケートをとった「語学にとっての文法」についての考察。小論文も結論に向かいます。
Read More文法を学ぶということ(中編)
会話ならめんどくさい文法など使わずに、ジェスチャーや気持ちでなんとか通じさせればいい。そもそも、文法なんて実際には使っていないのでは?という疑問から「対人」という発想へ。初級学生達30人に文法を学ぶことに関するアンケートをとった「語学にとっての文法」についての考察。
Read More文法を学ぶということ(前編)
フランス語を始めたばかりの学生達30人に文法を学ぶことについてのアンケートをとりました。彼らが文法学習を、そして語学をどんな風に捉えているのか、私たちの考えがどれだけマスコミやオトナ達の意見に「洗脳」されているのかが顕著になっています。
Read Moreパンツが見えてはいけないのだ。
20代のはじめ頃、パントマイムを教わりに行っていた。
そのころ研究生だった劇団のカリキュラムで週に1回授業があって、ほんのさわりを教わった。先生はおかっぱで、下半身のぴっちりしたダンス用のパンタロンをはいたおじさんで、もうこれ以上ないくらいはげしく怪しかった(実は知る人ぞ知る偉い人だった)のだが、わたしは昔から、蛾が街灯にわらわらと集まってしまうように、怪しいところにふらふらと近寄ってしまうたちで、劇団の同期に誘われ、気がつくと夏休みに先生のレッスン場に通うことになっていた...
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